旧正月に実家で煎餅を食べたところ、左上の奥歯が欠けた。
変なにおいがしたので虫歯だろうと思って歯科医に見せたところ、やはり虫歯。
そのほかにも大量の虫歯が発見され、ずっと歯科医に通うことに。
これまでの通院記録は以下の通り。
2月4日 初診。左上6番（奥歯）神経除去。麻酔をしたので無痛。その後痛くなる。
2月8日 左上6番の痛みは、神経が残っていたせい。さらに神経除去。軽い麻酔なので鈍痛。神経を殺す薬を塗ったところ、痛みが消える。
2月15日 左上6番の掃除。下の歯の歯石取り。
2月20日 左上6番の掃除。上の歯の歯石取り。つぎに、右上6番の虫歯。麻酔後、神経ぎりぎりまで削る。現在無痛。
痛くなければ、どんどん直してくださいという気分。
さて、虫歯治療の続きである。
2月27日 左上6番の掃除。右上6番の虫歯、インレー作成のため歯型を取る。
3月6日 右上6番、インレーを入れる。この歯は治療終了。つぎに左上6番の掃除、根充。レントゲンで根充の様子を確認。
ようやく一本だけ完治。最初の左上6番はあと２，３回は治療が必要な様子。気の長い話である。
なかなか治療が終わらない。
3月14日 左上6番の掃除。土台作り始まる。
3月20日 左上6番の土台作り。口の中がシンナー臭くなる。型取り。来週あたり銀歯か？
左上6番臼歯は本当に手間のかかる歯である。
でもまあ残っているだけましといえるだろう。
連休も明けたので、虫歯治療を再開。これで6本目。
5月8日 右上5番の治療開始。インレーを入れるための穴あけ。穴に蓋をしたら口の中がシンナー臭くなった。
毎回麻酔を打ってもらっているが、麻酔をしていると唇が麻痺してうまく動かなくなる。うがいするたびにこぼしてしまう。まあ2時間ぐらいの我慢だが。
まだまだ続く歯科治療。
5月15日 右上5番にインレー入れた。
5月23日 左上5番を削り、インレーを入れるための型取り。
6月1日 左下6番臼歯。これはかつて（10年ぐらい前？）治療して金歯をいれたのだが、（レントゲン撮影結果によれば）治療後の状態が悪く、根元が腐って病巣になっている。いま担当してもらっている歯科医から見れば、非常に下手で古い治療法らしい。まず、金歯（クラウン）を外して中を確認する作業を行った。現在、抗生物質を塗って、穴を晒した状態にしている。いよいよ抜歯？
左上5番にはインレーを入れた。左下6番（元金歯）の問題が大きいため、おまけのような治療になった。もちろん、ちゃんとやってもらったわけだが。
明日当たり、いよいよ抜歯か？なんとなく恐怖。
6月2日 左下6番臼歯。抜かれると思ったが、抜かれずに済み、歯根治療に。リーマーでぐりぐり掃除。
6月7日 同じく左下6番臼歯。やはりリーマーでぐりぐり。
6月13日 同上。
やはり治療をすると、たいしたもので、歯茎にあった腫れが引き始めた。腐った部分が治癒しつつある様子。平癒したところで抜歯などという大逆転が無いことを祈るのみ。
6月20日 引き続き左下6番臼歯。今回は薬の取替え。一箇所、耐えられる程度に痛いところがあり、薬を塗られるたびに「ヒッ」となる。蓋をして終わり。来週もまた薬の取替えだと思う。